EL DRAのヴォーカリストで北野武作品にも出演していた吉田 由一は、マイノリティーな人達を題材にした幾つかの作品を脚本から主演、製作まで行っていました。
それを見ていた映画製作の関係者の方の目に留り、今回の映画『KYOTO BLACK 』につながりました。
要望として、京都が舞台であることと、EL DRAが出演する内容で企画が進みました。
元々、都のあった京都とは曰くの多い土地であります。
フィクションではありますが、実際あった事件等も参考に描いています。
この作品は勧善懲悪のストーリーですが、現実社会では何が善くて何が悪いのか、白黒はっきりと分けられない事や法で裁けない悪も存在します。
それを痛快に解決するこの主人公を観て、多くの方々にこの映画を楽しんでいただければ幸いです。